学会紹介

日本カレドニア学会 (Japan Caledonia Society) とは

本学会は、1958(昭和33)年に創立された。それから現在まで50年余になる長い歴史を持つ。学会名の「カレドニア」は、スコットランドを意味するラテン語の古称からの命名である。創立当初はスコットランドの文学や語学を研究する人々、例えばロバート・バーンズの詩の愛好家やスコットランド語に興味を抱く学究者の集まりということで発足した。

しかしその後、年月を経て集会を重ねるに従い、単に文学と語学ばかりではなく、スコットランドの音楽、舞踊、歌謡、習俗、民間伝承、更に宗教、地理、風土、歴史、政治、経済など、広く文化一般をも対象とする方向に発展してきた。大会などの講演者には、時にはスコットランド出身の学者、研究者、実業家などを招き、現地の人々との連携や協力を促進するように心がけてきている。現在でもこの線にそって活動を続け、更にこれらの探求を目指す会員たちの知識の向上と情報交換、合わせて会員相互の親睦を深めることを目的として運営されている。

現在の活動

従来は東京の諸大学を会場として大会、研究会を開催してきたが、1993年度には名古屋に会場を設けるなど、東京と他都市とで毎年交互に開催し、次第に全国の会員と交流の輪を広げている。ことに近年は、比較的に若い新進気鋭の学究者に研究発表の場を提供すると共に、会員相互の啓発にも大いに役立ってきた。主な活動は次の通りである。

運営

本学会の運営は,規約に基づき総会で選ばれた代表幹事を中心として,役員がそれぞれ管理,運営と渉外,編集,会計等の分野を幹事として担当している。発足当時からの方針に従い会長を置かず,代表幹事が会長職をつとめるという組織によって運営され今日に至っている。 役員の任期は2年(重任可)である。

日本カレドニア学会への入会

スコットランドに興味を持たれる方でしたら、どなたでも入会することが出来ます。入会ご希望の方は、事務局までご連絡ください

協力団体

日本スコットランド協会

本学会と姉妹関係にあるNPO法人日本スコットランド協会も、同じくスコットランド文化を対象とし活動している。20年ほど前の1985年に創立された協会は、講演会や勉強会・研究会、スコットランドの風物や現地の方々と親しく接することを目的とする周遊旅行、またスコットランドに関する情報の収集や提供を行い、日本での数々のイヴェント(バグパイプ演奏、ハイランドダンス、スコティシュナイトなど)をプログラムに盛り込み、友好、親善を主とした会である。更にセントアンドルーズ協会などスコットランド本国との緒組織とも様々な関係がある。組織は本部(新宿)と関西支部(兵庫)がある。(2011年6月現在)

広告