2018年 第一回研究会のおしらせ

以下のように、第一回研究会を開催することを、お知らせします。

日時・2018 年 7 月 21 日(土)  13:30〜16:30

場所・立命館大学大阪いばらきキャンパス B棟4F 研究会室2
(JR 京都線 茨木駅下車、東口より徒歩 5 分)

参加費・無料 (配布資料準備のため、下記の連絡先までメールにて 7/15 までにお申し込みください。)

スケジュール

13:00〜 受付
13:30〜15:00 話題提供 金津和美(同志社大学教授)
「キャロル・アン・ダフィーの「子供」の詩を読む」
15:15〜16:30 ミニ・ケイリー 進行 鵜野祐介(立命館大学教授) 「1950 年代エディンバラの街角遊びと伝承童謡 ービデオ視聴と実演―」
17:00〜19:00 懇親会(会場未定、5,000 円)

<話題提供の要旨>
1955 年にグラスゴーで生まれた詩人、キャロル・アン・ダフィーは、2009 年から現在に至るまでイギリス桂冠詩人を務めている。女性、そして、スコットランド出身の詩人に桂冠詩人の栄誉が与えられたのは、ジョン・ドライデン以降、300 年以上にわたる長い歴史の中でも初めてのことである。時に辛辣でありながらも、人の心に優しく触れるダフィーの詩は、処女詩集 Standing Female Nude (1985) によって詩壇に登場するとともに、幅広い読者に愛されてきた。女性の視点から暴力、抑圧、差別といった問題に深く切り込むがゆえに、ダフィーはフェミニズムの詩人と位置付けられることが多い詩人であるが、その一方で、彼女の詩作品において「子供」は重要なテーマであり、子供のための作品を多く手懸けていることでも知られている。本研究会への話題提供として、今回は日本でも翻訳出版されている童話『なみだどろぼう』、『魔女にとられたハッピーエンド』を始めとして、「子供」について書かれたダフィーの詩作品を味読し、彼女の詩的世界を楽しんでみたい。
<ミニ・ケイリーの概要>
1951 年制作のフィルム THE SINGING STREET(THE ALBYN PRESS、約 20 分)を観た
後、これに収録された 1950 年代初頭のエディンバラの街角に響いていた伝承童謡を一緒に歌う。イングランドの「マザーグース」とは一味違う、スコットランドの伝承童謡の魅力が体感できるはず。英語が苦手な方ももちろんOK!
[連絡先] 鵜野祐介

 

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2018年度 日本カレドニア学会 大会発表募集のおしらせ

2018年度の大会は、2018年9月22日(土)に、拓殖大学 文京キャンパスでの開催を予定しています。

大会で研究発表を希望する会員は、2018年3月31日までに学会事務局にご連絡ください。

2017年度 第二回研究会のおしらせ(追記あり)

日本カレドニア学会 2017年度 第二回研究会の詳細を、以下のようにおしらせします。(2017年8月25日 情報を追記しました)

日時:2018年1月20日(土)  15:00~16:30
(なお、会場をご提供下さいます拓殖大学の諸事情により2月10日(土)に変更となる可能性もあります。)

会場:拓殖大学 文京キャンパス (東京メトロ・丸ノ内線 茗荷谷駅下車、徒歩5分)

発表者:富田理恵氏 (東海学院大学)

論題:万人司祭の原理とスコットランド近世史 ―水平と垂直の聖餐式―

要旨:
 教会の役職者として国王任命の主教を置くか否か、また聖餐式で信徒がどの姿勢でパンと葡萄酒を受け取るのかは、聖書に明確な記述はない。近世のスコットランドのなかにも多様な意見があった。しかし反主教、反パースの五箇条(一六一八年)の根強い抵抗運動――それは反国王の運動であるのかもしれないのだが――を、今回の報告は、万人司祭の原理の実現への運動と統合的に解釈し、一教区の聖餐式をめぐる状況から、人々の水平的な関係性へのこだわりを明らかにする。このこだわりはしかし、一六九〇年に至る流血の闘争を避けることはできなかったのだった。
 時は移り一九九九年五月に、スコットランド自治議会が発足した。国歌のまだないなか、その開会式に斉唱されたのは、「王や貴族が何ほどのものか、貧しくとも正直者こそ一番さ」と謳う一八世紀の詩人ロバート・バーンズの「そうであっても人は人」(A Man’s a Man for a’ that)であった。国王を戴く英国国歌とは好対照をなす。この選曲者は、バーンズの水平的な価値観こそ、スコットランドのナショナル・アイデンティティであると認識したに違いない。今回の報告はその歴史的遺産の由来を明らかにするものと、報告者は考えている。

富田理恵氏の紹介

専門分野:スコットランド近世史・現代史

著書、論文など:
共著 木畑洋一 秋田茂編 『近代イギリスの歴史』ミネルヴァ書房 2011年 「『権利の要求』とスコットランド近現代」 293−308頁
共著 岩井 淳編 『複合国家イギリスの社会変動と宗教』ミネルヴァ書房 2012年 「ブリテンの国制構想とスコットランド・イングランド- 一六四七年の転換」83-114頁.

なお、研究会終了後、大学近くで懇親会を開催する予定です。

2017年度 日本カレドニア学会 大会のおしらせ

2017年度日本カレドニア学会大会を 2017年9月30日(土)に 立命館大学朱雀キャンパス にて開催いたします。

日時: 2017年9月30日(土) 10時00分~19時10分

会場: 立命館大学 朱雀キャンパス中川会館1F 多目的室1

〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1

(JR山陰本線「二条」・地下鉄東西線「二条」下車 徒歩2分)

詳細は、以下のプログラム(PDF)をご覧ください。
2017年度大会プログラム

(注:2017年9月15日、大会プログラムPDFを一部訂正したものに差し替えました)

2017年度 第一回研究会のおしらせ

2017年7月15日、日本カレドニア学会の2017年度第一回研究会を大阪市立大学(杉本キャンパス)で開催しますので、おしらせします。

  • 日時 2017年7月15日(土) 13:30〜16:30
  • 場所 大阪市立大学 杉本キャンパス 法学部棟11階 711C 教室
  • 参加費 500円(学部生は無料)

内容

  • 鎌田明子「James Hogg, ‘The Gude Greye Katt’の一考察」
  • 三木菜緒美「18世紀アイルランドの出版事情〜スコットランドの影響に注目して」
  • スコットランドのうたと語りとエイトセトラ(ミニ・ケイリー) 進行 鵜野祐介

詳細は以下の書類をご覧ください。

 

学会事務局の変更

本日(2017年5月1日)付で、日本カレドニア学会の事務局を変更しましたので、おしらせします。

新事務局

〒239-8686
神奈川県横須賀市走水1-10-20
防衛大学校 人間文化学科 小林麻衣子研究室
日本カレドニア学会事務局

よろしくお願いいたします。

訃報

日本カレドニア学会で代表幹事を務められた櫻井雅人先生(一橋大学名誉教授)がお亡くなりになられました。享年73 歳。先生は2011年から2015年まで代表幹事を務められました。ご専門は 英語学、英米歌謡民謡論。作者不詳とされていた小学唱歌「あおげば尊し」の原曲が、19世紀に米国で作られた「卒業の歌」であることを2011年に突き止められ ました。ご冥福をお祈りします。

2017年度 第一回研究会、年次大会の研究発表募集

2017年度第1回研究会(7月15日大阪市立大学杉本キャンパス)と、年次大会(9月30日立命館大学朱雀キャンパス)における研究発表を募集します。

申し込み締め切りは、研究会は4月末まで、大会は6月末までとします。

氏名・所属・題目・発表要旨(400字程度)を添えて鵜野祐介(y-uno_NO-SPAM_@fc.ritsumei.ac.jp)宛にお申込みください。

★上記「_NO-SPAM_」部分を削除してメールをお送りください。悪意のあるロボットによるメールアドレスの自動収集を避けるために文字列を挿入しています。

よろしくお願いいたします。